top of page
  • Instagram
  • TikTok

(1分ブログ) サウンドレコーディング技術を独学で学ぶには?

tokitomodelworks


音響エンジニアは、音の制作や管理に関わる専門職で、音楽、映画、テレビ、イベントなど、さまざまな分野で重要な役割を担っています。


例えば、コンサートや演劇などで、観客に最適な音響体験を提供するために音響の管理をしたり、音楽やナレーション、効果音を高品質に録音するために、音響エンジニアはとても大切です。


では、音響エンジニアになるにはどうすればいいのでしょうか?通常は、専門学校などで勉強したり、音響会社に入ることでなることができます。


ただ、未経験でこれから音楽業界に入りたくて勉強する場合、なにか勉強を始めたい場合、どうすることが良いのでしょうか?


音響エンジニアに関連する国家資格として、「舞台機構調整技能士」という国家資格がありますが、この資格の受験には、それぞれの級で実務経験の要件を満たしている必要があり、少しハードルが高いです。


ここでおすすめなのが、日本音楽スタジオ協会が提供している「サウンドレコーディング技術認定試験」です。この民間資格では、音響の基礎から音楽理論に至るまで、さまざまなことを学ぶことができます。しかも、この資格は合格 or 不合格という判定ではなく、レベルAからレベルEという区分に分けられ、受験したら認定証カードをもらうことができます。カードをもらえることで、レベルアップしていく楽しみを得ることができるので、とても良い資格だと思っています。


サウンドレコーディング技術認定試験: https://www.japrs.or.jp/exam/soundrecording/


ただ、ここで学習できる内容はあくまで理論なので、実際の機材の動きなどは、手を動かして操作していく必要があります。


この1分ブログでは、定期的に音響エンジニアに関する話題について公開していきますので、是非チェックしてみてください。

 
 
 

Comments


bottom of page